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2009年7月17日 (金)

但馬ドライブその5 「晩ごは~ん」

夕食の用意が出来たってんでお食事処へいそいそと。

ちなみに天望苑さんは基本お部屋食じゃあなくてお食事処で食べるシステムなようです。これは冬は蟹が有名な城崎って事でお部屋で食べちゃうと焼き蟹や鍋物のにおいがいつまでもこもっちゃうんでいいシステムだと思~う。服が吸ったお出汁のにおいってなかなか取れないですもんね。

まあお食事処とは言っても個室なんで食事中に他のお客さんと顔を合わせるなんて事もなく、お宿での醍醐味の一つ「お部屋食の雰囲気」は完璧にキープされております。他のお客さんのメロンを羨ましげに眺める心配もない(笑)グッジョブ。


お食事用のお部屋に入るとやっぱり和モダーンな感じ。壁の色も和ポップで面白げ。テーブルの下は掘りごたつ風に足が下ろせるようになってて楽チン設計。


そしてテーブルの上には美味しそうなもお料理がズラリ。

うひょー。にやける王子。まあ僕もにやけたけど。あ、奥さんもにやけてる。お宿の料理はにやけて見るのがお作法。あんまり真顔でマジマジ見てると「お刺身が何円で・・」って原価計算してるように見られちゃうから注意。


ちなみにメインの活イカは後ほど運ばれてくる予定。


お席についてまずは僕たちの結婚10周年記念と王子の餘部鉄橋生見学を祝して乾杯。僕はここで本日初のビール様をゴクゴク。温泉あがりでホクホクの身体に染み込むヒンヤリビール。く~・・うま~!


さあ食べまっせ~

↓朱い半月盆に乗った前菜色々

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一つ一ついいお味してます。さすが料理上手で有名な天望苑さん。

真ん中のレモンが乗ってるお料理、一体何なのかまったくわかりませんでしたが珍味な感じでめちゃ旨かった。予想ではイカかなんかです。


↓こちらは焼きしゃぶ

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例の固形燃料鉄板で自ら焼いて食べる焼きしゃぶ。

焼きしゃぶってのは初めて食べましたがめちゃ美味しかった。お茄子がお肉の旨味を吸ってめちゃ美味しくなるしゴマだれもよく合う。今度家でやってみよう。しゃぶ中毒になるかも。


餘部鉄橋すごかったね~なんて事言いながら家族でわいわい。

王子に甘海老&白海老のお刺身を全部食べられたりしながら進む宴。子どもに「パパーこれ食べていい?」とか言われるのって何だか幸せだったりします。

ああ楽しい。


しばらくしてコンコンとノックの音。

「は~い」

「おまたせいたしました、活イカのお造りです。」


来たっ!活イカっ

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うにょうにょ動く10本の足。エンペラの部分はグワングワン色が変わります。


↓さっそく突っつく奥さん。

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奥さんはこういう活け造りが来たらとりあえず動いてる部分を突っつく癖があります。今回はゲソがブンブン動いてたんで突っつきたくなったんでしょう。目を輝かせてツンツンしてました。せっかくだし思う存分突っついてくれ(笑)


さあ、待ちに待った活イカ。写真撮影もホドホドにして、1秒でも新鮮なうちに食べましょう。

さっそく「えいや!」っと掛け声と共にガツっと4~5本の身を箸で取って持ち上げみたところ両サイドがグニョンと垂れ下がらない。さすが活!


そしてついにお醤油をつけ「いざ勝負!」って感じでバクリ

もぐもぐもぐもぐ・・・

うまーーーっ!

クニクニ弾力を噛むと口中に広がるイカの甘みっ!

マジうまーーー!

このやさしくも濃厚な甘みは何でしょう。身全体が甘い。

イカってこんな味だったんですね。目からウロコ。


それと特筆は食感!何でしょうこのクっと噛むとクニ~っとくる感じ。この食感は初めて。これは多分活けでしか味わえないクニクニ感だと思う。「クニクニ感」というか「クニ~クニ~感」というか。

よく「コリコリしてる」とか言いますがコリコリと言ってしまってもいいんですがコリコリでは表現出来ない初めて食べる歯応え。弾力の強度が違うとかじゃなくて質が違うって感じ。何種類もの弾力が多方向にあってそこをクニ~クニ~と噛み食べる感覚・・・・・あかん、わからん、説明出来へん!食べてみんとわからんわこの歯応え(←急に大阪弁w)

まあとにかく何かすんごい生命感溢れる歯応えで噛む度に甘いんだからそりゃ「うま~~」になるってなもんです。


そういえばクジラって海でイカを食べてんだそうですが毎日こんな旨いもん食べてるとはクジラの野郎め~なんて嫉妬するほどです。


たまらんなぁ。


まあそんな感じで「活けイカ・ファーストインパクト」を終え、落ち着きを取り戻し、徐々にまったりと宴を楽しむモードに移行。ビールをグビっといってはイカをクニクニうま~って感じ。じっくり味わうってやつです。


テーブルいっぱいのお料理をアッチ突つきコッチ突つきしながらビールをグビリとやるのはお宿料理の醍醐味。三角食べどころじゃない多角形ぐあいで幸せったらありゃしない。内角の和が3240度ぐらいありそうだ。


↓シーズンじゃないですが蟹なんかもあります。

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パキっと殻を割って身を取り出し、蟹味噌乗っけてパクっといったりレモンをギュっと絞ってパクっといったりして堪能。


そこに更に活イカのゲソとミミが天麩羅になって登場。

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揚げ加減抜群のゲソ天。超ジューシー。

この地点でみんな結構お腹いっぱい気味で「食べれるか?」とも思いましたが、めちゃめちゃ美味しく食べきりました。やっぱりこのイカの甘さは尋常じゃあないってのが天麩羅になってもわかる。ぷりぷりしてます、ぷりぷり。


↓一足お先に満腹になった王子がまったり中

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なかなか浴衣姿がさまになってます。

誰ですか、バカボンみたいだとか言ってんのは?(笑)


↓あ、そうそう、ご飯ものがあるんです!

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〆は釜飯でおます。かなりお腹いっぱいだけどせっかくだし気合入れて食べるぜー!


↓どうだ、このおこげっ

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↓お吸い物と漬物もやって来てメンツが揃いました。

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↓宴のラストはホタルイカの炊き込みご飯。

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いい具合にイカのおダシが出てて旨いんだこれが!

めちゃめちゃいい〆。

一釜にお茶碗2杯強ほどあったホタルイカご飯。最後の方はホントお腹がパンパンになってきたんでやっつけるようかきこんでついに完食。食ったど~!


いや~旨かった~堪能した~楽しかった~ボリューム満点でめちゃお腹いっぱい。もう何にも入らないよー。


コンコン(ノックの音)


「デザートです。」↓ぐへ~

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デザートまでついてるだなんて。う~ん、もてなされてるぅ~。

僕は甘いもの食べないんで奥さんに進呈。ここにきてデザート2つも食べれるのか?なんて心配しましたが、噂のベツバラってとこに収容したようです。めでたしめでたし。


はい、ごちそーさまでしたー!


ちなみに活イカプランのお食事内容↓

・活イカ姿造り・前菜・食前酒・御凌ぎ・甘エビ・白エビ造り・牛の焼しゃぶ・香住蟹茹で蟹半匹・揚げ物(活イカのみみ・げその天ぷら・野菜の天ぷら)・季節の釜飯・香物・デザート

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↑お食事用個室にあった飾り。暖かげな照明が当てられていい雰囲気。なかなか色々な所がセンス良く凝っております、天望苑。


ああ、お腹いっぱい。さあ、この後はどうするの?

浴衣で夜の城崎を散策しましょう。


続く~

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