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2009年5月25日 (月)

ロンリー加茂散策(その1) 岩船寺

僕が加茂散策したのはちょっと前のお話。


奥さんが「ドキっ!女だらけのイトコ会(ポロリもあるよ)」をやるってんで「運転手 兼 ゆ主人さんから本を贈呈される人」としてついて行くことに。

きゃぴきゃぴギャルがかしましく集うイトコ会中、お邪魔な僕は空気を読んで単独行動。羽をばっさばっさと伸ばします。


で、しばし車(レクサスじゃないよ)を飛ばしてやってきました「岩船寺」

Dsc03010_2

↑階段の上の門が入り口。緑の萌え具合がすごいです。ミドリミドリしてます。グリーングリーンです。ビリジアン ビリジアン・・・←しつこい


車はお寺のすぐ前にある民間の駐車場へ。

駐車場をやってるとこは3つくらいあるんでしょうか、とりあえず僕は「今日は100円」と表記のある食堂兼駐車場みたいなとこへ。


車を止め、料金を払おうと食堂を覗くも誰もいない。

「すいませーん」

シ~ン

うーん、やっぱり誰もいない。

食堂のテーブルにはつゆの残ったうどん鉢が片付けられずにある。

「無銭飲食で逃げた客を追っかけて行ったのかなあ?」なんて思いながら、お土産コーナーにあるフキの炊いたん(試食品)をもぐもぐ。うまー。

で、ふと横見ると食堂の裏の水道でお婆さんがボールいっぱいの山菜をじゃあじゃあと洗ってました。いたいた。

僕「すいません、レクサスじゃないけど車を止めさせてもらったんですが100円でいいんですかね」

お婆さん「帰りでええよ~」

う~ん、のどかだー。


で、てくてくとお寺の方へ。

↓入り口に岩船寺と呼ばれるゆえんがあります。

Dsc03011

↑昔はここでボウさんが身体清めてからお寺の中に入ったというウ・ワ・サ。


階段を上りきったとこで拝観料300円也を払って中に。

入るとメインディッシュの三重塔が正面奥に見えます。ミドリミドリな木や草の中にそびえ立つ赤が色弱の僕の目を弾きます。


三重塔に行く前に入口左にある石仏を見学。

お賽銭箱があるんでとりあえず破格の10円を投入していつもの「一億円拾いますように」というお願い事を一丁。さあこれで1億円拾うのか?岩船寺のお手並み拝見。

石仏の横にも何やらうやうやしげな所。そしてそこにも賽銭箱。よし、じゃあここにも10円をば。そしてここでも「1億円拾いますように」とW祈願で信頼度アップ。

意気揚々とその隣の石塔みたいなとこへ。そしてそこにも賽銭箱。

ちょっと待て岩船寺、ナンボほどあるんだ賽銭箱。こんな調子じゃあ1億円拾う前に自己破産だ。てんで石塔には10円無し。そうは問屋が卸さない。その手は桑名の焼きはまぐり。あたり前田のクラッカー。


さあ三重塔見に行くか。

道中またもや神々しい(寺だから仏々しい?)社があってここにも当たり前のように4つめの賽銭箱。でもあまりのご利益ありげな雰囲気に思わず10円投入。「1億円拾いますよーに」

なにげに賽銭を入れるとこと入れないとこと差別しておりますがバチ当たらないかちょっと心配。でもまあ相手は仏さんだしそんなにケツの穴が小さいヤツじゃないだろーとふんで気にしない事に。仏さまと言えど根は良いヤツなんだと思うし。


三重塔の前には小さな池。水が溜まってるとこを見ると覗きこんでしまうという習性のある僕なんで覗いてみましたがドロリと濁った池に生物反応はなし。

池をグルリと迂回して右側に立つお堂をスルーして遂にたどり着きました三重塔。

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おお~

・・・・・

駄目だ・・・「おお~」としか感想がない。自分の三重塔に対する感受性の無さを大発見。そうか、僕ってこういう神社仏閣にはあんまり興味ないのか。

でもせっかくだから感想を↓

「思ってたよりちっさいし.思ってたより赤い。」

って感じでいいかな。どっちにしろ気の利かない感想。


ふと見ると三重塔の左側に上方に向かって続く道あり。

「僕の前に道はない、僕の後に道は出来る」とかいう詩を国語の時間に習ったような気がしますが、ここでは僕の前に道があるんで進みます。

進むと鐘がありました。

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そしてここにも賽銭箱。最初ここにお金入れたらゴ~ンと一発鳴らしてもいいんだと思い10円投入しようとも思ったんですが、それって僕の勝手な解釈なんで鐘には一切触れない事に。もし鐘鳴らして何かの合図かと思った坊さんがいっせいにお堂から飛び出して来ても困るし。見てるだけ。


そしてこの鐘から更に上に上がります。

ここらへんからもうなんか登山道みたいです。

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幅がいびつな石階段を上がってきました。

生い茂る樹で薄暗い道、この日はお客さんも少なく周りには誰もいないしで、ちょっと無いぐらいシ~~ンとした中を時折 鳥の声がホーホケキョ。

空気が澄んでてマイナスイオンが充満してます。空気吸い放題なんで遠慮なくスハースーハー ひっひっふ~ー←何を産む気だ


上りきったとこにはこの鳥居

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普通に天狗とか出そうなんですけど。

この鳥居をくぐるとこれまた雰囲気のある社があります。

空気に飲まれ、ここでも10円投入。

それにしてもホントあちこちに賽銭箱があるなぁ。

参拝を済ませ石階段を降りると左に続く道があるんでそっちへ。


木の間からチラチラ見える三重塔。チラっしゃいませ。

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↑光の加減で絵みたいな写真になりました。そうか、写真の肝って光なんだな、なんて悟った一枚。


程なく歩くと立ち入り禁止ゾーン。

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みちを塞ぐバーの向こうに鳥居が見えます。

こういうのって「あっちの世界に続いてそうな雰囲気」でしんみりと怖い。更に“向こうの木の陰から着物きた子供がこっちをジッと見てたりしたらどうしよう・・・”とかイメージしちゃって自業自得に膨らむ恐怖心。あんまりマジマジ見ない事にしよう。何だか犬夜叉の世界。

とりあえずここから向こうには行っちゃ駄目という事で来た道を戻る事に。


そして最後に三重塔見に行くときスルーしたお堂に入り、仏像いっぱい見て終了。ちなみにお堂の中にも賽銭箱いっぱいありました。まあたくさんお金が欲しいという気持ちはよくわかる。うんうん。


帰りにお寺前にある無人販売所を物色。

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珍しげなお漬物関係が欲しかったんですが梅干と高菜漬けとお茶っ葉しか残ってませんでした。高菜はこの間食べたからこの日は興味なし。

って事で「田舎ながらの紫蘇で漬けた梅干」とやらを購入↓

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100円です。僕は梅干食べれないんですが買っときゃ誰かが食べるでしょう。


という感じで岩船寺散策終了。お時間にして30分弱くらいいましたかね。


帰りに駐車場代払いにおばあさんとこに行ったら勝手口でご近所さんと野菜をあげるもらうのやり取りしてました。

100円を渡すと「ありがとうございます、ありがとうございます」とめちゃめちゃ丁寧すぎるぐらいのお礼。いやいや、100円で駐車させてもらえるだなんてこちらこそ「ありがとうございます」です。更にご近所さんの人にも「ありがとうございます」なんて言われたりなんかして、いえいえ、どなたかは存じませぬがこちらこそ「ありがとうございます」と場はありがとう教の集会の様相。

いや、ホント「のどかだな~」です。


さて、まだまだ時間はあるんで近くにあるという「浄瑠璃寺」ってとこに行くことにします。


続く

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